代表挨拶
仙台実践カイロ研究会代表の庄子順一です。平成28年4月より「仙台実践カイロ研究会」を発足し、おかげさまで定員オーバーの状態でスタートすることが出来ました。ご協力頂きました先生方には、心より御礼申し上げます。研究会を発足するに当たり、当時の私にはこんな想いがありました。
業界に飛び込んだ若き頃の出来事
右も左も何も分からず、私は未知なる世界に飛び込みました。専修学校へ入学し、2年生の夏を過ぎようとした辺りに、カイロプラクティック(SOT)の勉強会へ参加する機会がありました。
その時の衝撃は、今でも忘れません。カイロプラクティックの奥深さ、そしてワクワク感、十数年経った今でも鮮明に覚えています。
それからは高価な参考書をたくさん購入し、借金をしながらセミナーを受けていました。受講したセミナーの内容はどれも素晴らしい考え方とテクニックであり、やはり奥深さとワクワク感を得ることができました。しかし、確かな満足感はあったものの…『臨床でどのように使えばいいのか』という壁にぶち当たり、勉強すればするほど分からなくなっていきました。
気付けば、迷いと失敗の連続を繰り返していたのです。
その後、縁あって多くの患者さんに恵まれ、たくさんの臨床を積ませて頂く事ができました。それと同時に、次第に自分なりの治療プランが出来上がり、あること事に気付いたのです。
辿り着いた1つの答え
迷いと失敗の繰り返しを得て、1つの考えにたどり着きました。
それは…
「大切なのは検査と施術の順番だ!それが、確かな結果に繋がる!」
ということ。
当時、辿り着いたその答えと、これまでの治療家としての想いが【臨床に生かすカイロプラクティック|仙台実践カイロ研究会】のコンセプトとなりました。
研究会のミッション
カイロプラクティックの普及を通して
真の健康を追求し、健康寿命を延ばす役割を担い
意欲的で自信に満ちた人を増やし、建設的な社会を作りたいと考えています。
講座の目的
小手先のテクニックではその場限りの症状改善する一時的な治療効果や収益だけでなく、永続的な患者さんの健康と院経営を可能にすることができる「カイロプラクティック」を短期間で効率的に学んで頂きたいと考えています。
当講座の特徴
短期間で効率よく学んで頂くためのカリキュラムは20年以上の実践を重ねて、結果を出してきた講師陣であるからこそお伝えできる内容です。
講師陣は現在も現場での研究と院経営を続けているので、リアルタイムな情報が受け取れるのが特徴とも言えます。
当研究会が考える「カイロプラクティック」とは
永続的な効果を実現
カイロプラクティックは一時的な即効性ではなく、永続的な効果を実現します。
即効性だけの治療は一時的に脳をだましているだけ!
即効性だけに注目することで「再発」を忘れてしまっており、本質的には良くなっているとは言えず、即効性だけの症状改善は治癒を遅らせることになるので、ひとたび「再発」すると即効性に意味がありません。
多少回復に時間がかかるものもありますが、早い症状改善と継続的治療で永続性を実現します。つまり、再発を防げるということです。脳と身体をつなぐ遠心性神経と求心性神経の活動を阻害する要因を取り除くことで、本来持っている神経活動を復活させ、精神的にも肉体的にも機能することで、社会生活に充実を見出し、意欲的な人生を全うできるのです。
カイロプラクティックが実現する「3方よし」の原理
Dr.
自分の仕事(治療)に自信を持つことで、自分の役割などのセルフイメージが確立し、本当の意味での社会的貢献や安定した収益性を得られるとともに、不安のない将来性が確信できることを目指します。
患者さん
重力からストレスを受けない耐久性のある背骨を手に入れ、社会的、精神的、肉体的に満たされた状態であり、意欲的で自信に満ちた人生を全うできる。
院経営者
カイロプラクティックのエネルギーは施術者の自信とモチベーションを作り出します。そのエネルギーの高いところに人は集まってきます。
各講座のプログラムについて
様々なカイロプラクティックテクニックの中でも、